「他人の人生も自分が主役だと思っている」
相方のきょんさんは、西村さんが「経歴とか見てもらった限り『主人公』」であり、周囲のお笑い芸人たちとすれ違っていることにも気づいていないと指摘。
西村さんについて、私服をイジられたくないために「劇場とプライベートで私服を分けている」ことを明かすと、西村さんは「お笑い芸人は服がバチダサい」と語り出した。
私服に黒が多い吉村さんには「おしゃれをそれ(黒)しか勉強してこなかった」、ジャージばかり着ているという若林さんには「ストリート系といえば聞こえがいいですけど」とチクリ。「芸人さんは、おしゃれを勉強していないのにイジってくるからダルいな」と思っていることを明かした。
スタジオ陣からはなかなか理解を得られなかった西村さんだが、お笑いコンビ「アルコ&ピース」の平子祐希さんは「大きく分ければ類似タレントです」として、イジられ慣れていない西村さんに共感しつつ「意外とビジネスチャンスなんだよね」とアドバイスを贈っていた。
「相席スタート」の山添寛さんからの「他人の人生も自分が主役だと思っている」というVTRコメントに周囲は納得するも、西村さん本人だけは「うーん、僕の度合いがハンパないから」と首をひねっていた。