「ラフレクラン」から改名したお笑いコンビ「コットン」が、2021年4月12日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)に出演した。
ネット上では、この番組を通じて改めて浮き彫りとなった、ツッコミ担当の西村真二さんのキャラクターに注目が集まっている。
華麗すぎる経歴にスタジオ仰天
この日の番組のテーマは、「しくじり学園お笑い研究部 『ラフレクランがイマイチはねない』を考える」。2019年には若手お笑い芸人の登竜門的コンクール「NHK新人お笑い大賞」で優勝を果たすも、なかなかテレビで「はねない」理由をしくじりメンバーとともに考えるという趣向だ。
コンビのマネージャー直々の持ち込み企画だそうで、「賞レースで結果を出しているのに、テレビで全く売れない」ことを心配しているという。
オードリーの若林正恭さんも「売れなきゃおかしいけど...」と首をひねるが、マネージャー曰く最大の問題は「ボケのきょんさんが先に売れ、自分はそれについていく」というビジョンを持つツッコミの西村さんにあるという。
先輩コンビ「ニューヨーク」からも「西村の変な部分を出したほうがいい」とアドバイスをされているものの、イジられ慣れていない西村さんは上手く乗ることができない様子。西村さんは「僕は自分のことを全く変と思っていないんですよ」と神妙な顔だ。
「西村さんを知らない方のために」とまとめられた西村さんの経歴には、
「水泳ジュニアオリンピック選手」
「高校時代は野球部のエース」
「ミスター慶應グランプリ」
「広島ホームテレビのアナウンサー」
「カトパン(フジテレビアナウンサー)と同期」
の文字が並ぶ。スタジオからは「こんなにすごいの!?」「ええ~!!」と驚きの声があがっていた。