松山英樹の偉業と「マスコミ問題」 英メディアが指摘、好調の一因は「日本の報道陣の少なさ」

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「タイガー・ウッズでさえうんざりするほど...」

   英ロイター通信(電子版)は10日、松山選手の好調の要因について「日本の報道陣の少なさは、松山にとっては幸いだった」という見出しで報道した。

   松山選手が「タイガー・ウッズでさえうんざりするほどの微細な注目に辛抱強く耐えることに慣れている」「毎ラウンド後にありふれた質問に答えるのが日課となっている」とした上で、先の通訳の発言を紹介。日本の報道陣が少ない状況は、松山選手にとって「新鮮」だったとした。

   また、朝日新聞デジタルの英字版「The Asahi Shimbun」も、マスターズ制覇後の11日に配信した記事の中で「松山はあまり感情を表に出さないタイプで、ラウンド後に大勢の日本のメディアに追い詰められても、あまり言葉を発しない」と説明。「松山は最終ラウンドの前夜に『ストレスが少なくなった』と語っていた」と、会見での発言を紹介した。

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