水難事故の関係者前で「溺れたフリ」 YouTuberドッキリに「無神経すぎる」批判続出→配慮欠けたと謝罪

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   人気2人組ユーチューバーグループ「水溜りボンド」のメンバーが、無人島生活の企画で溺れるようなそぶりを見せる場面があり、批判が相次いでこのシーンが削除された。

   別のグループ「アバンティーズ」のメンバーも企画に参加していたが、2年前に同グループのエイジさんがサイパンで高波にさらわれて亡くなっていた。水溜りボンドの公式チャンネルでは、「配慮にかけたシーン」があったとして、動画の概要欄で謝罪した。

  • 削除された動画の1シーン
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浅瀬の岸辺から、「大丈夫か?」「溺れているぞ!」の声

   無人島の浅瀬で、水溜りボンドの2人のうち1人が海の中に立っていたときだ。

   このメンバーは、急に後ろに倒れて、苦しそうな声を上げた。

   岸辺に集まっていた参加者らは、「大丈夫か?」「溺れているぞ!」「ちょっと足使えよ」と叫ぶ。アバンティーズとは別の参加グループ「コムドット」メンバーは、同グループの別のメンバーに助けに行くよう促した。

   このコムドットメンバーは、上着を脱いで、岸辺から泳ぎ始め、溺れているそぶりをした水溜りボンドメンバーに近づく。すると、水溜りボンドメンバーは、「大丈夫だった、ごめん」と言って、海の中に立って岸辺へ歩き始め...。

   このシーンは、水溜りボンドのチャンネルで2021年4月3日に公開された動画「【まさかの展開】大物YouTuberから貰ったものだけで無人島生活してたらヤバイこと起きたwww【二日目】」にあった。

   無人島生活の企画は、はじめしゃちょーら人気ユーチューバー7組から1品ずつもらって、それらと水を持ち込んでどれだけ生活できるかを試すもの。動画は、2日目の様子を伝えていた。

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