渡部建は「矢口真里2世」を目指すべき? 致命的スキャンダル「克服」の大先輩

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あれだけの騒動を起こしながら、それでも消えない矢口さん

   矢口さんは2013年、当時、俳優の中村昌也さんと婚姻関係にあったにもかかわらず当時、モデルとして芸能活動を行っていた梅田賢三さんと不貞行為を行い(中村さんとの離婚後、2018年に矢口さんは梅田さんと結婚)、その現場を中村さんに抑えられるという形で不倫が発覚。それを同年6月発売の「女性セブン」と「週刊女性」に報じられ、芸能活動を自粛した。そして、2014年10月に「ミヤネ屋」(日本テレビ系)で復帰を果たすと、その後は細々とではあるものの、芸能活動を継続している。

   最近では、3月27日に梅田さんとの結婚3周年をブログで報告した際に、そのことがネットニュースとして報じられていたほか、同月発売の「週刊女性」では、「完全復活ではないにしろ、(中略)ここまで巻き返すことができたのは驚異的」と、絶賛されるなど、まさに、「消えず目立たず」の状態で情報が途切れない矢口さんである。完全復活ではないものの、いや、完全復活ではないからこそ、視聴者からの大規模な反発を受けずに細々と生きながらえているその姿は実にしたたかであるが、そう考えると、このスタンス、別の人物にも参考になるのではないかという気がしてくる......そう、「アンジャッシュ」の渡部建さん(48)だ。

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