佐々木朗希の「過保護育成」は成功するか 「あまりに投げなさすぎる」OBからは苦言も

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5月中に1軍デビューの可能性も?

   今年は3月12日のオープン戦・中日戦(ZOZOマリン)で実戦デビューを果たし、最速153キロの直球で1回を無安打無失点。4月2日のイースタン戦(戸田)で先発として公式戦デビューすると、2回1安打2奪三振無失点に抑えた。

「プロ入りして1年経って体も分厚くなりました。順調にきていますし、これからどんどんイニングを伸ばしていけば、5月中に1軍デビューする可能性は十分にあります。ロッテの育成が過保護だったと論じるのはまだ早いでしょう。故障しない体づくりを経て今後活躍すれば、1年目に1軍帯同して肉体強化したのは成功したとなりますから」(スポーツ紙のロッテ担当記者)。

   一足早くブレークの雰囲気が漂う宮城だが、プロでの勝負はまだ始まったばかり。佐々木、ヤクルト・奥川恭伸と同期の好投手たちの間で繰り広げられる「出世争い」が楽しみだ。

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