「同人誌即売会の火を絶やしてしまうことを最も懸念しています」
実際に「東方Project」に限定した同人誌即売会「博麗神社例大祭」を開催する博麗神社社務所は4月5日、イベント開催から2週間経ったものの、現時点で保健所などからの感染報告はなかったと発表している。
山田氏はこうしたケースについて、「適切な感染防止対策のもとに行われ、クラスターの発生なく終了したというイベントが続けば、収容人数上限の見直しにつながっていくと考えています」と述べた。
最後に、同人誌即売会について懸念していることや、読者に伝えたいことを尋ねた。
「同人誌即売会の火を絶やしてしまうことを最も懸念しています。
日本のマンガ・アニメ・ゲーム等の文化のゆりかごである同人誌即売会については、キャンセル料補助等の中止を前提とした施策よりも、施設利用料の補助やクラスター対策としての連絡先取得費用の補助等、そして適切な感染防止対策が講じられる場合の収容人数制限の撤廃・緩和といった開催を前提とした施策が重要です。
私は、同人誌即売会にかかわっているみんなの力で国政に送り出してもらったと考えていますので、同人誌即売会の開催・存続とさらなる発展のために、引き続き全力を尽くしてまいります」
先週3月29日、MANGA議連開催。重要な以下3つの議題について議論しました。
— 山田太郎 ⋈(参議院議員・全国比例) (@yamadataro43) April 5, 2021
・MANGAナショナルセンター法案
・海賊版対策
・同人誌即売会支援
MANGA文化を守り、更なる発展のため引き続き、粘り強く進めていきます!
《Law114》MANGA議連開催!日本の文化守ります!https://t.co/sB02FGwfNb pic.twitter.com/7u6Bfuj37C