俳優の鈴木亮平さんが、2021年4月8日放送のバラエティー番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に出演した。今期ドラマ「レンアイ漫画家」(フジ系)への主演など、旬の俳優として人気の鈴木さんだが、意外にもバラエティー慣れした人懐っこい性格が、視聴者から反響を呼んでいる。
コーナーMCをやってのける実力派
先週3月31日の放送をもって、長瀬智也さんがグループを脱退し、3人体制となってから初めての放送となった今回。企画やスタジオのセットがリニューアルされ、毎週「エンゼルちゃん」と呼ばれる女性代表ゲストが加わる仕様に。記念すべき初回は、お笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービーさんが出演した。
ゲストで出演した鈴木さんは、一問一答企画「友達ってことで聞いていいですか?」で、高校時代に「ミキプルーン」というコンビ名で漫才に励んでいたことや、人生で初めて電気風呂に入った際の電流がビリビリと身体を走る衝撃を効果音付き再現するなど、俳優としての顔しか知らないファンからは少し意外な一面を披露する。
その後、持ち込み企画「クイズ シロナガスクジラ」では、シロナガスクジラへの偏愛を語りつつ、コーナーMCに挑戦。着ぐるみのようなクジラパーカーをバービーさんとともに着用し、およそ2時間みっちりリハーサルをしたという進行をこなしてみせた。