株式会社TOKIOの国分太一さんが2021年4月8日、公式ツイッターに名刺の写真を投稿した。会社立ち上げの際に公開された動画でも注目を集めた、一風変わった「木板」の名刺だが、持ち運びはやはり大変なようで――。
「もはや名刺入れがカバンですね笑」
国分さんはツイッターにカバンの中身を写した写真を投稿。革製のバッグには、財布やポーチ、ノートパソコンなどとともに、アイボリーの布袋に入った複数の「木板」が並んで収まっている。
実はこの「木板」、株式会社TOKIOの名刺なのだ。画像からも「株式会社TOKIO 副社長 国分太一」の焼印が見て取れる。1枚当たりの厚さは1cmほどあるようで、カバンのほぼ半分を埋める量の枚数にもかかわらず10枚足らずしか入っていない様子だ。
国分さんは「かばんパンパン!番組スタッフに渡したら、『え?かまぼこ作るの?』って言われました。名刺って持ち運ぶの大変なんだね?」とつづっている。
1日に公開された株式会社TOKIOの公式ホームページでは、この「木板の名刺」を作るTOKIOメンバーの姿を見ることができる。
「ダッシュ村」でおなじみの福島県の森に訪れた3名が自ら木を切り出し、丸太を木板に加工。名前や社名ロゴのレーザープリントまでメンバー自身が手がける姿が話題を呼んだ。
ファンからは、
「かばんの中、いい匂いがしそうですね」
「普通は名刺入れに収まるはずですが......笑」
「撮影に使い、そのあとデスクに置いてネームプレートとして使うのかと思っていました...まさか配っていたとは」
これまで、「鉄腕ダッシュ」で線路や水路、果ては無人島の開拓まで、なんでも自分たちで手がけてきたTOKIO。オリジナルの「かまぼこ」の発売をリクエストするファンも少なくないようだ。
「TOKIOかまぼこ発売をお待ちしております」
「作っちゃいますか、かまぼこ...(笑)」
「Youたち、TOKIOかまぼこ、つくちゃいなよ! と、ジャニーさんが言ってるかも」