「往復4時間くらい時間を無駄にしている...」
しかし、ここでネックとなるのが「仕事がないのにわざわざ2時間かけて堀越学園に通学する」という事実。地元の友達は家から近い高校を選びエンジョイしているにも関わらず、自分ときたら「往復4時間くらい時間を無駄にしている...」と思ってしまう時期もあったと話している。
続いて草彅さんは「そこでなんか爪痕残そうと思ったのかな」と、往復4時間通学を逆手に取り「無駄なことをやっているすごさ」を考えることにしたと回想。周りからも「春日部なのに、芸能人なのに、普通に(高校)来てるの?」と思われていたに違いないとして、そこから「忍耐力」「達成感」を得たと説明。さらに、この経験を糧に「(自分は)乗り越える力を持ってる」と思えるようになったのではないかと熱弁していた。