大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」が2021年4月5日、同日から5月5日まで大阪府などへ適用される新型コロナウイルス「まん延防止等重点措置(まん防)」への対応とチケットの取り扱いについて公式サイトで発表した。
「入場者数を大幅に制限いたします」
USJは3日、公式サイトで新規の年間パスポート販売の中止を告知、5日に詳細な対応を発表した。
公式サイトでは、
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、大阪府への新型コロナウイルス『まん延防止等重点措置』の適用に伴い、政府や各自治体の方針に協力するため、入場者数を大幅に制限いたします」
と入場制限の実施を告知。
それに伴い、チケットを持っていても入場には時間がかかる場合があり、また年間パスポートを持っている人は入場を断られる可能性があるとしている。
その上で、
「比較的スムーズに入場できる、『まん延防止等重点措置』解除後の来場をおすすめします」
とした。
「ゲストの皆さまに安心してパークを楽しんでもらえるよう、クルー一丸となって、運営をしてまいります。ご不便をおかけする場合もあるかと存じますが、何卒ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします」
とコメントしている。
USJは、3月18日に新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」をオープンしたばかりだ。