脚本家の橋田壽賀子さんが2021年4月4日に亡くなったと報じられたことを受け、アイドルグループ「少年隊」のメンバーで俳優の植草克秀さんは、4月5日、自身のツイッター上で「ショックでまだうまくまとめられません」と思いを吐露した。
植草さんは橋田さん脚本のドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(TBS系、1990年~2011年)シリーズに出演していた。
「今はまだ嘘ではないかと思う気持ちです」
「渡る世間は鬼ばかり」は、飲食店を営む岡倉大吉(藤岡琢也さん、宇津井健さん)・節子(山岡久乃さん)夫妻と、5人の娘たちの暮らしを描いたホームドラマ。植草さんは93年の第二シリーズから岡倉家の五女・長子(藤田朋子さん)と結婚した医者の夫・本間英作を演じていた。
植草さんは、橋田さんの訃報がテレビなどで流れた直後の5日17時12分、ツイッターを更新。「あまりの急なことに今はまだ嘘ではないかと思う気持ちです」と語り、「渡る世間は鬼ばかりは自分の人生の中でもとても大きな仕事で、先生と一緒にやってこれて本当に感謝しかありません」と伝えた。
また、「自分の中ではいつも元気な橋田先生のイメージ」だったという植草さん。今回の訃報に接し「すいません、ショックでまだうまくまとめられません」と率直な思いを口にした。
あまりの急なことに今はまだ嘘ではないかと思う気持ちです。
— 植草克秀/Katsuhide Uekusa (@katsuhideuekusa) April 5, 2021
渡る世間は鬼ばかりは自分の人生の中でもとても大きな仕事で、先生と一緒にやってこれて本当に感謝しかありません。
自分の中ではいつも元気な橋田先生のイメージです。すいません、ショックでまだうまくまとめられません。