ずっとジャニーズを辞めたかった SixTONES髙地優吾を救った「9年前の出会い」とは

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「コーチィ!」と年下にイジられる

   良い意味でガツガツしすぎていない(ように見える)高地は、SixTONESメンバーから愛されている人物だ。

   最年長であるが、メンバーからは愛あるイジりが止まらない。YouTube動画「お絵描き伝言ゲーム- 画伯は誰だ!?」でも、足を組んで座っているだけで「あいつ(髙地)が偉そうで鼻につくんだよ」(田中樹)、「座り方も偉そうだよ」(松村)とイジられていた。

   髙地の良いところは、こうしてイジられまくってもニコニコ笑っており、逆に突っ込み返して笑いを取っているところだ。だからだろうか、メンバーみんなが髙地を好いていることが伝わってくる。特に仲が良いジェシーは「コーチィ!」と愛を叫びがち。公式YouTubeチャンネル開設1周年を記念した動画「- Channel open 1st anniversary -1周年記念で 真剣に会議してみた...。」では、髙地本人を含むメンバー全員が指ハートをしながら「コーチィ!」をカメラ目線でキメているほどだ。

   そっとメンバーを見守る愛されキャラの髙地の人柄は、パフォーマンスにも出ているように感じる。優しい歌声は、SixTONESの楽曲の中でほっこり目立っており、いいアクセントになっているのではないだろうか。

   最近は「歌がめちゃくちゃ上手くなった」というファンの声も目立ってきている。さらに成長していく予感を感じさせる髙地。まだまだ伸びしろがある彼をぜひチェックし続けてみてほしい。

高橋梓
フリーライター。アイドルやアーティストのコラム、インタビュー、ライブレポートなどをメインに執筆中。歌とアニメとレモンサワーが好き。
Twitter:@azumaMIC
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