「ラヴィット」は社会問題を扱わない?
だが、待ってほしい。「ラヴィット」は第1回の放送からバラエティー路線全開で視聴者の度肝を抜き、視聴者からは「ヒルナンデスみたい」「これアサナンデスだな」といった声を浴びつつ話題になっていたことを。
そう、「ラヴィット」はその朝番組らしからぬバラエティー色の強さが売りの番組である以上、他局が朝番組で飲み会騒動を取り上げる中、逆張りとして柔らか目のネタで勝負しているのだ。
ゆえに、番組内で飲み会騒動を扱わなかったのは忖度でも何でもないのであり、田村アナの存在は番組の内容に何ら影響を与えていないとみるべきだろう。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)