ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が2021年3月30日、PS3およびPS Vita向けのデジタルコンテンツ販売を今夏に終了とすると発表した。
サービス終了後も購入済ゲームの再ダウンロードは可能
PS3は7月2日、PS Vitaは2021年8月27日をもって、デジタルコンテンツの新規購入ができなくなる。PSPで一部利用できた購入機能もあわせて7月2日に終了となる。
サービス終了前に購入したコンテンツは利用できるため、購入しておきたいタイトルがある場合は終了日までに手続きを済ませておきたい。
なお、サービス終了後も過去に購入したゲームタイトルの再ダウンロードや過去に購入したビデオ・メディアコンテンツへのアクセス、ゲームや有料会員サービス・PlayStation Plusのコード番号の引き換えは引き続き利用できる。
なので、PS Plusへの加入を継続していれば、PS Plusで入手したゲームタイトルの再ダウンロードとプレイも可能となる。
「マイナーソフト買っとかないとなぁ」
PS vitaはPSPの販売終了後、ソニー唯一の携帯ゲーム機であることから、2011年の発売日から10年もの月日が経っている現在でも、未だに現役でプレイしているユーザーが多い。
そのためツイッターには「サービス終了」がトレンド入りしているなど、今回の新規コンテンツ購入の知らせを惜しむ声が多くあがっている。
「PSvita、未だに現役バリバリで毎日のように使ってるから、サービス終了は困るなぁ」
「私はPSVitaを主に使ってるから悲しい限り 時の流れは残酷なり」
「正式にPSVITAとPS3の新規コンテンツDL終了きたやんけ。まだ現役で使ってるのに」
「何度も言うけど俺さっきもPSVITAやってたんだよ、まだまだ現役なんだよ、アーカイブス専用機でいいから何かしら出してくれよ」
また、コンテンツ購入サービスの終了日までに一度購入しておけば再ダウンロードできるため、気になるソフトを買っておこうとする声も目立った。
「まじか。買えるうちにPS Vitaでダブルキャストを買っとかないと」
「PSアーカイブスはマイナーソフト買っとかないとなぁ」
「とりあえずゼノギアスとワイルドアームズ2だけは買っとかないといかんか」