巨人・松原聖弥に「去年から成長していない」の声 痛すぎる「バント失敗」にG党辛辣

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8回にはベテラン中島の走塁ミスも

   8回には一打同点のチャンスに打席に立った。1死2塁の場面で松原は129キロのチェンジアップについていけず空振り三振。6回にきっちりと増田を送れず、チャンスメイク出来なかっただけに自身の一打で決めたい場面だった。

   新型コロナウイルスの影響で新外国人選手が開幕に間に合わない状態のなか、松原への期待は大きい。松原のレギュラー定着を願うG党も多く、期待している分、もどかしさがあるのだろう。インターネット上のG党から「去年から成長していない」と厳しい声もみられる。

   また、同点に追いついた8回にはベテランの走塁ミスがあった。2死1、2塁から梶谷がライト前に運び、2塁走者の重信慎之介(27)がホームに生還。しかし1塁走者の中島宏之(38)が2、3塁間で挟まれタッチアウト。これによって逆転への足がかりを失った。

   DeNA平良の好投がありつつも、少ないチャンスを自ら潰し開幕3連勝を逃した巨人。30日からはバンテリンドームに舞台を移し中日との3連戦に臨む。

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