ジャニーズ事務所所属のタレントとして、初めて個人ツイッターを開設したTOKIO・国分太一さん。その「ツイッター慣れ」の速さが話題を呼んでいる。
TOKIOのリーダー・城島茂さんの写真をプロフィール画像に設定して笑いを誘ったり、グループを脱退する長瀬智也さんの出演ドラマの最終回に感慨深げな感想をツイートしたりするなど、その投稿が多くのファンの共感を誘っている。
「ごめんなさい。おじさんの写真あげちゃいました」
「よくわからないけど、Twitter始めてみました〜。 これで合ってるんですかね?」
21年3月25日の10時頃に投稿された、国分さんの初ツイートだ。ジャニーズ事務所所属のタレントとしては初となった、ツイッター個人アカウントの開設。緑一色のプロフィール画像とヘッダーに「本物?」と疑う声もあったが、翌26日にはアカウントが本人であることを示す青い「認証バッジ」がついた。
国分さんは当初「なんか青いマークが付きました。これってなにか変わるんですかね?」と疑っていたが、その後「公式マークっていうんだ!これで本物って信じてもらえるってことだよね?よかった〜嬉しいっす」と投稿。これにはファンも「本物だった!」と安心の様子を見せた。
そして26日夜には「みんなからアドバイスもらったので、僕のスマホで撮ったものの中から写真を設定してみました!」と、緑一色だったプロフィール画像を変更。しかし、そこに写っていたのは国分さんではなく、ハチマキを巻いたTOKIO・城島さんの姿だった。
ツイッターユーザーからは「なんでやねん」「違う、そうじゃない」とツッコミが続出。国分さんは翌27日「ごめんなさい。おじさんの写真あげちゃいました」と謝り、プロフィール画像を自身の幼少期のものと見られる写真に変更した。不慣れゆえか、意図的かは分からないものの、「プロフィール画像」で笑いを取りに行く姿勢には「Twitterのノリを理解している」「10年選手のやり口」と評価の声が集まった。