歌手の小柳ルミ子さんが、愛犬のルルちゃんが脱臼してしまい、徹夜で看病をしたことをブログで明かした。
小柳さんは20年10月から元保護犬の5代目ルルちゃんとともに暮らしている。
「口元にお水を持って行くとゴクゴクと一杯飲んでくれます」
小柳さんは28日に更新したブログで、
「ルルが始めて『キャン』と哭きました」
「見たら右足が伸びたまま付けずに痛がってました」
とルルちゃんが脱臼してしまったことを報告。すぐに病院に連れて行こうとしたものの、ルルちゃんは右足を引きずりつつも少し歩けていたため、病院と相談して翌日に診察してもらうことになったと明かした。
その後、小柳さんは再びブログを更新し、小さな体で懸命に痛みに耐えるルルちゃんの写真を公開。
「今日は立って 自分でご飯も食べられなかったので私が手で口元に持って行き食べさせて上げました」
「お水も口元に持って行くと飲んでくれました」
と、小柳さんが口元に持っていくとご飯やお水を摂ることができたとのこと。また、ルルちゃんは生まれつき脚や膝の脱臼があり、小柳さんの元に来る前に手術を受けたそうだが、今回の事故に小柳さんは、
「膝を脱臼して手術をしたルルに対して私の注意が足りなかったのかと自問自答しています」
「滑らないマットを敷き詰めて足の負担を軽減したつもりが私の気遣いが足りなかった」
と後悔しているようだった。
また、翌3月29日朝のブログでは、
「私は徹夜でルルを看ていました」
と一晩中ルルちゃんに付き添っていたことを明かし、
「自分が痛いのは我慢出来るのにちっちゃいルルが辛そうにしてるのは悲しくて胸が張り裂けそうです」
として、この日病院で診てもらえるとつづっていた。