お笑いタレントの江頭2:50さんが2021年3月26日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、「戦友」松村邦洋さんとの青春を振り返った。
街ブラしながら思い出語り
青春時代、様々な舞台や番組で共演を重ねた江頭さんと松村さん。タイトルに「戦友」と入れ込む程の仲だという2人はこの日の動画で、東京都・中野区を街ブラしながら往年の思い出を語るというお散歩企画を展開。
奇しくも同じ九州産業大学に入学したという彼ら。江頭さんが先輩、松村さんが後輩だが、大学で直接関わったことは一切ないそうだ。大学を中退し、その後東京で芸人として出会った江頭さんと松本さんの出会いは、電機メーカーのシャープが市ヶ谷で行っていた「シャープ寄席」。
当時、出演料1000円が手渡されるという劇場に入り浸っていたという江頭さんは、「そこに松村君と大川興行(の代表)が来た」と振り返り、松村さんを「ビートたけしさんのモノマネを最初にした人」として認識していたと告白。そこで同じ大学であることが判明し、仲良くなったと話している。なお、2人とも大学は「すぐ辞めました!」とのことだ。
息ぴったり、同時にコメント
続いて、「松村くんってものすごく律儀な人」と称賛した江頭さんは、「うちの親父が亡くなった時に何回も電話かけてくれて...」と回顧。「エガちゃん大丈夫?行かなくて大丈夫?ってそういう律儀な男なんですよ」と感激したエピソードを物語り、「昭和の人!昭和の芸人!」と彼の人情深さに太鼓判を押していた。
その後にも自主規制だらけの暴露トークを行った彼らに対し、スタッフが「戦友ですか?お2人は」と問いかけた所、「戦友!」と同時にコメントする息ぴったりな姿も見せている。
この投稿を受け、ファンからは「やっぱ苦楽を共にした漢達はカッコいい」「良い歳のとりかたしたお二人」「戦友と言う名の、心開ける友との会話は聞いてるだけで嬉しくなる。温かくて良い」など称賛の声が続出していた。