高橋氏はツイッター削除、ソニーは「コメントは控えたい」
また、別の20代女性は、友人の女性が1、2年前に高橋氏と仕事で関わりを持っていたが、そのときにセクハラ行為があったと取材に答えた。友人が高橋氏にお金を貸したところ、この友人の失敗を口実にして返してくれないトラブルがあったとも明かした。この20代女性は、他にもセクハラ行為を訴えた人がいることを初めて知ったといい、「本当に私も友人以外に被害者が複数いると知り、びっくりです」と漏らしていた。
J-CASTニュースでは3月22日、公式サイト上の問い合わせメールやツイッターのDMを通じて、高橋氏に取材依頼した。高橋氏のツイッターアカウントは、その後削除されてしまい、26日20時現在も高橋氏から連絡は来ていない。
一方、ソニーの広報部に22日、高橋氏のセクハラ疑惑について取材依頼すると、高橋氏を起用した同社のスマートフォン「Xperia」のサイトがその後に削除され、24日になって、「本件については、当社からのコメントは控えさせていただきます」と連絡があった。そして、25日になって、今度は高橋氏起用のデジタル一眼カメラαのサイトも削除されている。
高橋氏から回答があり次第、追記する。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)