本人はインスタで「事実でないことも中にはあります」
「今回、Twitterでのあるやり取りがきっかけとなり、多くの方にご迷惑をおかけしてしまい本当に申し訳なく思ってます。
事実ではないことも中にはありますが、これも全て僕の身から出たサビです。
これまで自分の言葉により傷つけてきた人たちや、自分の弱さゆえに謝れなかった人も沢山います。今回の件でひとりの人間として、ひとりの表現者として人の痛みに寄り添い、言葉を大切にして発言するべきだったと思いました。
僕に対するいろんな想いや意見は全て受け止めます。その上で今回の件、そして変えることのできない過去の行いも含めて反省し、今後の人生を賭けて、クリエイティブを通して自分自身の在り方を表現していければと思います」
一方、前出の関係者は、高橋氏のセクハラ行為などを訴える女性からのメッセージが20件ぐらい来ているともツイッターで明かした。
J-CASTニュースでは、こうした行為を受けたなどとした複数の女性に取材して、その話を聞いた。
ある20代の女性は、6年ほど前にダンス公演の撮影をきっかけに高橋氏と出会い、その後、高橋氏からSNS上でメッセージが来て、撮影だと言われて2人だけで会った。その際にセクハラ行為があったという。
もう会うのを止めようとしたが、高橋氏から謝るようなメッセージがあり、タレントらと知り合えると言われたことから、その後も会った。しかし、2018年秋ごろまで同様な行為が続いたとし、「自分自身売れたいという思いと、これは間違っている行為だから訴えたい、でも恨まれたらどうしよう」といった葛藤があると明かした。