2021年3月24日に放送の特別番組「Premium Music 2021」(日本テレビ系)のトップバッターを、昨年末活動休止した人気ジャニーズアイドルグループ「嵐」がVTRでつとめた。まさかの登場に、ファンからは改めて「嵐ロス」の声が続出している。
「いきなりの『嵐』の姿と歌声に感情が爆発しました」
「時代をこえて残したい名曲祭」と題し、19時から4時間にわたる生放送。番組MCには、音楽番組のMC初挑戦となる「KAT-TUN」亀梨和也さんと、「NHK紅白歌合戦」などでもMCを務めた俳優の松下奈緒さん。
「NiziU」や「いきものがかり」などが出演したほか、昨年デビューした「DREAMS COME TRUE」の大ヒット曲をディスコ仕様に変換して歌うヴァーチャルドリカム「『MASADO(マサド)』AND『MIWASCO(ミワスコ)』」通称「あっちのドリカム」は、大ヒット曲「決戦は金曜日」のアレンジバーションの映像をテレビ初公開した。
そんな大型番組のトップバッターを務めたのは、「嵐」。映像は、東日本大震災から3年後の2014年に「嵐」が東北の方々を招待して福島県で開催した野外コンサートのもので、楽曲は「言葉より大切なもの」だった。
そこには、カラフルな衣装で軽やかに歌って踊る5人が収められており、視聴者からは
「過去映像(およそ8年前)でも5人が歌って踊る姿が流れるとつい観入ってしまう。いわきに来てくれた時の『言葉より大切なもの』... グッと込み上げるものがある」
「やっぱ歌ってる『嵐』が好きだ! 嬉しくって泣けた」
「いきなりの『嵐』の姿と歌声に感情が爆発しました」
「『嵐』の声が聞こえた瞬間、思いっきりテレビの方を振り向いてしまいました。もう流し終えた今でさえ、泣きそうです。ありがとうございます」
などと、活動休止から3か月が経とうとしている今、改めて「嵐ロス」を訴える声が多くあがっている。