2021年3月24日放送の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で開催されたお笑い賞レース企画「30-1GP」に出演したお笑いコンビ「どぶろっく」が過激すぎる下ネタを披露し、ボケの江口直人さんがほぼモザイクで隠されるという展開に注目が集まっている。
「ライオン」にマウントをとると...
「30秒で一番面白いのは誰だ?」を決定するお笑いバトル企画「30-1GP」の最終Eブロックの最後に登場した「どぶろっく」。事前に公開されていたトーナメント表には名前がない。
画面右下に表示されたネタのタイトルはズバリ「メイク・ラブ」だ。ネタは白いタンクトップに黒いパンツ姿の江口さんによる「どんな動物でも倒すことができる武井壮さんに対抗して、僕はどんな動物ともメイク・ラブすることができます」との前振りでスタート。
江口さんは「ライオンの場合ちょっと距離とって、まずフェイント入れます」と解説を入れつつ、画面左に想定した架空のライオンとの間合いを詰めていく。
「距離つかんできたら、たてがみ掴みます」と「ライオン」のたてがみを掴む仕草をした江口さんは、「頭突き入れて、弱ってきたなと思ったら......」と言うや否や「ライオン」の背後に回り込む。
セットの端で佇む相方・森慎太郎さんがギターを短くかき鳴らすと、江口さんは「ライオン」にマウントを取った。しかし、突如として江口さんの全身にモザイクがかかり、数秒ののち腕を胸の前でクロスさせた江口さんによる「メイク・ラブ」のひとことでネタは終了した。
VTRを見ている審査員からは爆笑が起こっていたものの、バカリズムさんからは「ちなみになんですけど、最後のどぶろっくさん、ちょっとネタ的にオンエアができるかどうか分からないので、票は入れないでください」とのアナウンスがあり、審査員の「くっきー!」さんは「ええ~!」と残念そうな声を漏らしていた。画面には、「※どぶろっくはエキシビジョン扱い」との注釈が表示されていた。
「まじでブレてない。大好き」
オチ部分をほぼ全てカットされるという衝撃の展開に、ネット上ではネタの内容が気になるという声が続出している。
「どぶろっくの全身モザイクで無限に笑える」
「どぶろっく、最後急にモザイクかかってほんと好きだった。まじでブレてない。大好き」
「どぶろっくの完全版見たいw」
「どぶろっくのどんな動物ともメイクラブするネタはamebaとかでモザイク無しで見せてくれ」
また、ネタには江口さんが「ライオン」のたてがみを掴む場面があることから、ライオンに関するツイートも目立った。
「『たてがみ掴んで...』って相手オスじゃん!?ってなって2倍ワロタですw」
「どぶろっくのネタのやつライオンにたてがみあるってことはオスでは???」
「しかもよく考えたらたてがみ掴んでたから相手オスじゃねぇか......恐ろしいな」