俳優の成田凌さんが、2021年3月21放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演し、とある俳優を1カ月間無視するほど嫌っていたことを明かした。
「モデル上がりが!」と悪印象を抱かれていたという
成田さんがかつて苦手だったことを明かしたのは、6年前にドラマ「学校のカイダン」で共演したという同い年のイケメン俳優・間宮祥太朗さん。
「特に理由はないんだけど、なんかイヤ」として1カ月以上、目も合わせず無視し続け、全10話のドラマ撮影の間8話までは話を交わすこともなかったと告白した。
成田さんは俳優志望でありつつも、デビューは「MEN'S NON-NO」でのファッションモデル。当時、成田さんが間宮さんを嫌いになったきっかけはオーディションの際、自信たっぷりの間宮さんの姿を見かけたことで、間宮さんから「モデル上がりが!」と思われている様子があり、実際に言われたこともあるという。
司会の中居正広さんから「成田くんの見方が曲がっているような気がする」と指摘されると、成田さんは「デビュー当時は自分もツンケンしていた」と振り返っていた。
間宮さんからのVTRでは、間宮さんも成田さんのことを嫌っていたと告白。自分からおどけて周囲を笑わせる成田さんにナンパな印象を持っていたとして、実際は間宮さんも成田さんを無視していたそうだ。
現在は親友同士とも言える仲の良さであり、間宮さんは「凌、お互いに嫌いあってのスタートでしたが、2人で熱くなるようないい作品ができたらいいですね」とのメッセージを送っていた。