「うっせぇわ」はミュージカルと相性抜群? 出演女優「替え歌カバー」に反響相次ぐ

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「必ずツボる事間違いなしです!」

   同じくミュージカルで活躍する俳優で歌手のソニンさんも3月15日、「【ソニン】マルグリットが「うっせぇわ」を歌ったら 【マリー・アントワネット】ミュージカル」という動画を投稿。ミュージカル「マリー・アントワネット」で実際に演じたマルグリッドになりきった替え歌でカバーしている。

   マルグリッドは平民で、王妃のマリー・アントワネットとは対照的に困窮する平民側を代弁する人物。ソニンさんは、

「冒頭の歌詞にマルグリットのスピリットを感じビビっと来て、気がついたら歌詞の替え歌を書き始めてました(笑)」
「MAを観て頂いた方には必ずツボる事間違いなしです!!!!!」

とコメント。ミュージカルファンからも「マルグリットの心情と重なる部分多くて爆笑です」「所々に入るMAのセリフが好きすぎます... 歌詞も演技も凄すぎてリピ確定です」などのコメントが寄せられており、好評だ。

   エリザベートは宮廷社会でも自由奔放な生き方を譲らず自己主張を貫く様がミュージカルでは描かれ、「マリー・アントワネット」のマルグリッドはフランス革命を起こす民衆の怒りを代弁していて、「うっせぇわ」との親和性は高い。

   キャッチーなタイトルと直情的な歌詞が与えるインパクトは確かにミュージカル的である。ミュージカル界にも「ロック・ミュージカル」というジャンルがすでに定着し、楽曲にロック要素が取り入れられて久しい。

   「エリザベート」「マリー・アントワネット」に限らない「うっせぇわ」とミュージカルの化学反応に期待してもよさそうだ。

(J-CASTニュース編集部 大宮 高史)

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