「うっせぇわ」はミュージカルと相性抜群? 出演女優「替え歌カバー」に反響相次ぐ

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   ネット発のヒット曲「うっせぇわ」が、ミュージカル界隈でもじわじわとブレークしている。

   俳優がミュージカルの登場人物に扮して「替え歌」でカバーした動画が再生数を増やしている。圧の強い歌詞とロックなサウンドは、実はミュージカルとの相性も良いようだ。

  • 原曲もまるでミュージカルのよう?(「うっせえわ」YouTube動画より)
    原曲もまるでミュージカルのよう?(「うっせえわ」YouTube動画より)
  • 原曲もまるでミュージカルのよう?(「うっせえわ」YouTube動画より)

エリザベートが「うっせぇわ」を歌う?

   「うっせぇわ」の原曲はボカロPのsyudouさんが作曲し、Adoさんが歌唱して2020年10月23日にリリースされた。この曲を替え歌でカバーしたのが、ミュージカルで活躍する俳優の可知寛子さんだ。

   21年2月3日、自身のYouTubeに「エリザベートの気持ちになって『うっせぇわ / Ado」歌ってみた』」というタイトルの動画をアップ。ミュージカル「エリザベート」の主人公・オーストリア帝国皇后エリザべートに扮し、うっせぇわの替え歌を披露している。

   歌の主人公が劇中のエリザベートになっているほか、ストーリーや劇中の小ネタがしっかり反映されており、本作のファンならクスリとしてしまう替え歌が好評。可知さんの表現力もあって話題となった。

   なお可知さん本人も東宝版「エリザベート」に出演経験がある。

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