東京オリンピック・パラリンピック開閉会式の統括責任者であるクリエーティブディレクター・佐々木宏さんが、お笑いタレントの渡辺直美さんを「ブタ」に変身させる演出案を提案していたと、週刊文春が報じた。
そうした中、NHK・Eテレの人気番組「ねほりんぱほりん」が2021年3月18日、ゲストをブタのぬいぐるみに変身させる演出についてツイッターで説明した。
単語をさかさまにすると...
番組公式サイトの説明によれば、「ねほりんぱほりん」は、聞き手の山里亮太さんを「ねほりん」、YOUさんを「ぱほりん」というモグラに、顔出しNGのゲストをブタのぬいぐるみに「変身」させて、ディープな世界を聞きだすトーク番組。番組オープニングでは聞き手2人がモグラとして地中を掘り進める演出があり、まさに「根掘り葉掘り」聞き出すために「モグラ」であることが分かる。
ゲストを「ブタ」にする演出について18日、ツイッター上でこのように説明した。
「ねほりんぱほりんのゲストはブタですが、これは『タブー』を逆さまに、ということで決まったことです。念のためのツイートでした」
これまで登場したゲストには、元薬物中毒者や元極道、元詐欺師などもおり、まさに「タブー」が語られる番組だった。
これを受けて視聴者からは、「モグラはわかるけどブタの方は全く考えたこともなかった!!」、「こちらのブタさんにはそんな隠れた意味があったのですね」と納得する声が寄せられた。
ねほりんぱほりんのゲストはブタですが、これは「タブー」を逆さまに、ということで決まったことです。念のためのツイートでした。#ねほりんぱほりん #人形劇 #Eテレ pic.twitter.com/8t3nrUoHzz
— NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) March 18, 2021