「恥を知れ」ツイートで波紋
在京大使館で「過激ツイート」で知られてきたのがロシア大使館。18年には一般人に「恥を知れ」とツイートしたことが波紋を広げた。今でも強い調子のツイートは健在だ。ロシアがウクライナ南部のクリミア半島を編入するきっかけになった住民投票から丸7年になる21年3月16日には、ロシア外務省報道官のコメントを翻訳して紹介する形で、ウクライナ政府の抗議を
「失った手足の『幻肢痛』についてウクライナ政府が他の国々といかなるプラットフォームで話し合おうとも、2014年の国民投票で採択した決定をクリミア住民が変えることはない」
などと一蹴。ロシア国旗の絵文字つきで
「クリミアがロシアに再編入して7年間で、半島では多くの改善が見られました」
などと編入の正当性を主張した。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)