巨人の井納翔一投手(34)をめぐる日刊ゲンダイの記事が、インターネット上で注目を集めている。
井納投手は2021年3月16日、ジャイアンツ球場で練習中に頭部を数針縫う怪我を負った。これに関連する話題を伝えた日刊ゲンダイの17日のウェブ版記事のタイトルに、「頭部破裂」との記述があったのだ。
後に記事のタイトルは「頭部裂傷」と修正されたが、そのインパクトの強さにネットがざわついている。
「野球していたら頭部破裂するんですか...野球怖い」
話題となったゲンダイ記事のタイトルは、「V3王者巨人に"蟻の2穴" FA井納は頭部破裂、坂本は腰痛再発」というもの(17日16時現在、「頭部破裂」の部分は「頭部裂傷」と変更されている)。
修正前のタイトルはネットで大きな注目を集め、ツイッターでは「頭部破裂」「頭部破裂の井納」といったワードがトレンド入りを果たした。
「頭部裂傷かなにかの間違いでしょうか...?こわすぎる...」
「野球していたら頭部破裂するんですか・・・野球怖い」
「頭部破裂......海外でやべぇ事件でもあったのか?と身構えてたら裂傷の間違いか」
漫画やゲームのようなパワーワードに、「北斗の拳」や「ストリートファイター」の必殺技を思い出したと言う人も多い。
「井納の頭部破裂ってなんだよw 北斗神拳でも食らったのかと思うやんけ」
「井納投手は道を歩いていたところ突然北斗残悔拳を喰らったのですか?」
「井納頭部破裂って昇竜拳でも喰らったんかよw」