5場所連続休場、白鵬に囁かれる「限界説」 ベテラン親方「ごまかしがきかなくなってきた」

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   大相撲の横綱白鵬(36)=宮城野=が右膝の負傷のため春場所3日目の2021年3月16日から休場することになった。

   4場所連続で休場していた白鵬は初日から2連勝を飾ったが、右膝の状態が思わしくなく休場を決断。これで白鵬の休場は5場所連続となった。白鵬は今月中にも右膝の手術を受ける予定で、5月の夏場所を回避して再起は7月の名古屋場所になる見通しだ。

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昨年11月には横審が「注意」を決議

   白鵬は昨年8月に右膝の手術を受けており、休場明けの春場所は不安を残しての出場だった。初日、2日目と連勝したものの、2日目の宝富士(伊勢ケ浜)との取組後は、勝ち名乗りを受ける際にそんきょをし直し、右膝を気にするそぶりを見せていた。

   今場所は再起をかけて臨んだ場所だった。昨年11月場所の横綱審議委員会で白鵬は「注意」の決議を受けた。これは「引退勧告」の次に重いもので、横綱審議委員会の矢野弘典委員長は白鵬の横綱としての責務について言及し、自覚を促した。

   5場所連続19回目の休場。右膝の手術後は2か月のリハビリを要するとされる。7月場所に進退をかけることになりそうだが、右膝はどこまで回復するのだろうか。近年の白鵬の状態についてベテラン親方はJ-CASTニュース編集部の取材に対して次のようにコメントした。

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