10周年記念イベントでは「列車」「星空」にちなむ楽曲を披露
JR九州とHKT48の結びつきは強い。20年8月には、JR九州が新型コロナや豪雨被害で苦境に立つ観光地を盛り上げるようと立ち上げたキャンペーン「みんなの九州プロジェクト」にHKT48を起用。メンバーが出身県の駅で「1日駅長」を務めたり、駅や車内の広告に登場したりした。
21年3月14日に九州新幹線全線開業10周年を記念して行われた、800系電車が七色の光を放ちながら走る「流れ星新幹線」イベントでは、主に車両がトンネルを通過する時間帯にHKT48が中継で登場。「列車」や「星空」にちなむ楽曲を次々に披露した。キャンペーン期間は21年3月末までだが、今回の選抜発表で、それ以降の展開を示唆したともいえそうだ。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)