BTSグラミー賞「落選」めぐる温度差 「ノミネート自体すごい」の一方...報道に冷めた声も

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

「他国のグループまでいちいち取り上げる必要はないのでは?」

   こうした声の一方で、BTSが受賞を逃したことが報じられていることについて疑問の声も上がるなどしている。あるツイッターアカウントはネットニュースの見出しを引用しつつ、「なぜBTSをそんなにニュースにしたがるのか謎です」と、自らの疑問をツイート。また、別のアカウントは「他国のグループまでいちいち取り上げる必要はないのでは?」との意見をつづっている。

   また、これらの他にも、「見出し見たらBTS受賞逃すと書いてあったがこれはいらんかったと思う。純粋に日本人アーティストグラミー賞受賞とだけ書いた方が良かった」と、グラミー賞の「最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム」部門で、長崎県出身のドラマー・小川慶太さんが参加するバンド「スナーキー・パピー」の「ライブ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール」が受賞したことをBTSよりも大きく扱うべきだとする声も上がっており、グラミー賞をめぐってさまざまな声が上がる事態となっている。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

1 2
姉妹サイト