タレントの滝沢カレンさんが、自身の出演番組「伯山カレンの反省だ!!」(テレビ朝日系)の終了への悲しみを明かした。
滝沢さんが講談師の神田伯山さんとともに出演している本番組。しかし、2021年3月21日未明の放送をもって終了することが発表されていた。
「あの広間を伯山さんと守って行きたかった」
滝沢さんは番組内で終了が発表されたことを受け、3月14日にインスタグラムを更新し、番組終了について言及。
「ありえないです。悔しいです。納得いかないです。嫌です、絶対。やめてください」
「悲しいです。辛すぎます。涙枯れます。嘘だと言ってくれ」
と悲しみの言葉を振り絞って番組終了を嘆き、
「どうか、お願いです。私からこんな大切な時間を取らないでください」
「という気持ちが今も溢れて止みません」
と訴えた。滝沢さんは、
「ずっとずっとあの広間を伯山さんと守って行きたかったです」
「せっせか、せっせか、木でもない石でもない砂でもない、と探りながらやっとのこと住み心地のいいおうちを作れてきて、たくさんのお客様が遊びに来てくれて」
と番組への想いを明かした。
「おうちに隕石が落ちる理由があったなら、その時全力で、おうちを修復できたかも知れなかったんじゃないか?何かわたしにできたんじゃないか?とグルグルします」
と番組終了を避けられなかった自身も責めているようで、
「ゴミ箱どころか、世界一ぶっとい電信柱に例え頭突きしたってこの気持ちは収まりません」
「砕けた幸せとガッポリ空いた心の穴はスースーして余計に寒くて悲しいんです」
と吐露。最後には、
「本当の心をうつしたくて、私の生ものの気持ちを伝えたくて、溢れた想いを残します」
「毎日とにかく、悔しいです」
と悲しみをつづっていた。
この投稿に滝沢さんの元には、
「悲しすぎます。1週間の最後の楽しみでした」
「終わっちゃうなんて本当に本当に悲しすぎます」
という声が集まっていた。