宮脇咲良&矢吹奈子はHKT48復帰?韓国に残る? IZ*ONE解散で気になる去就...「盟友」2人も反応割れる

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   日韓合同ユニットIZ*ONE(アイズワン)が、発足時の予定どおり2021年4月に活動終了することが決まった。日本のファンにとって今後の焦点のひとつは3人いる日本人メンバーの去就だ。

   とりわけ、HKT48から参加していた宮脇咲良さん(22)と矢吹奈子さん(19)は、AKB48グループの選抜総選挙で上位16位の「選抜」入りするほどの人気メンバー。HKT48への復帰を期待する声は根強いが、IZ*ONEの人気が根強いだけに、「盟友」にあたるメンバーの反応も複雑だ。HKT48と、IZ*ONEをはじめとするK-POPとではパフォーマンスのスタイルやファン層も大きく異なる上、宮脇さんが韓国の大手事務所に移籍するとの現地報道もあり、情勢は不透明だ。

  • 宮脇咲良さん(左)と矢吹奈子さん(右)。IZ*ONEとしての活動終了後、古巣のHKT48に復帰するかが焦点になっている(2018年12月撮影)
    宮脇咲良さん(左)と矢吹奈子さん(右)。IZ*ONEとしての活動終了後、古巣のHKT48に復帰するかが焦点になっている(2018年12月撮影)
  • 2021年4月の活動終了が発表されたIZ*ONE。日本人メンバー3人の去就も注目される(2018年12月撮影)
    2021年4月の活動終了が発表されたIZ*ONE。日本人メンバー3人の去就も注目される(2018年12月撮影)
  • 宮脇咲良さん(左)と矢吹奈子さん(右)。IZ*ONEとしての活動終了後、古巣のHKT48に復帰するかが焦点になっている(2018年12月撮影)
  • 2021年4月の活動終了が発表されたIZ*ONE。日本人メンバー3人の去就も注目される(2018年12月撮影)

活動休止やコロナ禍で期間延長の楽観的観測も

   IZ*ONEは18年に日韓で放送されたオーディション番組「プロデュース48」合格者12人で構成されており、日本からは宮脇さん、矢吹さん、AKB48の本田仁美さん(19)の3人が参加。18年10月から21年4月までの2年半限定のグループとして活動し、3人はその間AKB48グループとしての活動を休止することが発表されていた。

   ただ、19年にはオーディション番組「プロデュースX(エックス)101」のスタッフが投票操作疑惑で逮捕され、この疑惑が「プロデュース48」にも飛び火したことから、約2か月にわたって活動を休止。この事案が発覚する直前の19年1~9月には韓国、タイ、台湾、香港の4か国・地域を回るアジアツアーや、日本国内4都市を回るツアーを行ったが、20年にはコロナ禍の影響で活動が大幅に制限され、コンサートはオンライン開催を余儀なくされた。このことから、WIZ*ONE(ウィズワン)と呼ばれるIZ*ONEファンの間からは、活動期間が延長されるとの楽観的観測も浮上していた。

   だが、プロデュース48を制作したテレビ局のMnetが3月10日「IZ*ONEのプロジェクト活動は予定通り4月に終了することになった」と発表。事実上の解散が決まったが、発表では日本人メンバーへの去就に関する言及はなかった。

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