理緒の境遇に同情する声も
すると後日、理緒は奈未の働く編集部を訪れ、件のことについてお礼を言いつつ、「ダメだよね、私。いっつも潤ちゃんの優しさに甘えちゃって...」と苦笑いしながら反省する。また、奈未が今、仕事の楽しさを覚え、これから編集者としてまい進していきたいという結婚に迷う気持ちを聞くと、「奈未ちゃんが仕事とか夢に未練があるなら、奈未ちゃんが自分で中途半端だと思うなら潤ちゃんを余計傷つけるよ。本当に優しい人だから...」と親身にアドバイスをするのだった。
理緒といえば、自他ともに認める「サバサバ女」で、第6話では「私、応援するから」と2人の恋を応援する宣言をしていたものの、終盤では病気への不安から潤之介にハグをするという「前科」がある。
今回、潤之介に「独身のうちに...」と手術の付き添いをお願いしたり、奈未に仕事や夢の大事にする大切さを説いたりといった行動をめぐり、視聴者からは
「理緒! 潤ちゃんのことわかってる感だして結婚やめるように誘導するのやめて~!」
「潤之介に手術付き合ってもらう意味がわからないしいちいちありがとう言いに来るの怖っ!」
「潤ちゃんの深いところをわかってるのは私、みたいなマウンティングに聞こえちゃう...」
「めちゃくちゃ地雷女だったわ」
「理緒みたいな女が周りにいたら嫌すぎる」
などと辛口な意見が相次いだ。
一方、「ヴァイオリンで夢叶える為に潤之介と別れて、10年ぶりに会ってまだ好きが残ってる潤之介の隣には奈未ちゃんがいた上にヴァイオリンも弾けなくなって...」と理緒に同情する声もあがっている。