SixTONES京本大我、ただの「二世アイドル」? いやそうじゃないと筆者が断言できる理由

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   SixTONES京本大我は、その美声と表現力を活かして、ミュージカル界でも活躍している。そんな彼の魅力は歌や演技のスキルにとどまらない。メンバーにも可愛がられる天真爛漫な言動も、アイドルとしての絶妙な愛されポイントだ。

実はボケたがりな一面も

   ジェシーとともに、SixTONESを歌の面から支えている京本大我は、1994年生まれの26歳で、俳優・京本政樹を父に持つメンバーだ。ジャニーズ事務所に入所したのは、家族旅行がきっかけだ。

   旅行で行ったハワイの飲食店で、店主と撮った写真を偶然ジャニー喜多川氏が目にし、直接京本家に電話したという。こうしてジャニーズ事務所に入所した京本は、2006年から数少ないスカウト組として活動をスタートした。

   Hey! Say! JUMP・山田涼介や知念侑李も所属していたKitty Jr.のメンバーに入所後間もない段階で抜擢されるなど、ジャニーズJr.として人気を集めつつ、約14年間コツコツと経験を積んでデビューを掴み取った人物である。

   京本の武器といえば、歌だ。ジャニーズJr.時代からその美声には注目が集まっており、舞台や『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)などでその歌声を惜しみなく披露してきた。さらに2015年には、あの人気ミュージカル『エリザベート』のルドルフ役に抜擢。2016年、2019年と複数回出演を果たしている。こうしてミュージカルの舞台でも磨いてきた歌声は、伸びやかで高音もブレがない。ピッチもかなり正確で、生歌でも安定した歌を披露してくれている。

   歌の面からSixTONESのパフォーマンスの骨子を支える京本だが、口を開けばその天真爛漫さと自由奔放さが魅力となってキラリと光る。公式YouTubeチャンネルにアップされている動画では、「坊っちゃん」と称されており、自由気ままな言動を繰り返す愛されキャラを見せている。

   意外にもボケたがりで、1月24日にアップされた「松村北斗W主演『ライアー×ライアー』メンバーだけで鑑賞会」でも松村のことを「まつむライアー...」と呼んで面白くおどけてみせるなどしっかりボケを披露。ラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)や、『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)などに出演した際も、自由気ままなトークを繰り広げている。個人的には京本が大ファンの『名探偵コナン』のパロディ、「名探偵キョモン」のコーナーをオススメしておきたい。

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