運営体制の一新で「会話ができなくなっちゃって」
20年春には、HKT48の運営会社が旧AKS(現・ヴァーナロッサム)から独立し、「マーキュリー」として新体制がスタート。代表取締役にはAKS執行役員などを歴任した、エイベックス出身の前田治昌氏がついた。
その後もSNSで指原さんに対して新公演の状況について聞く声は絶えず、卒業コンサートから丸1年の4月28日には
「そこは私じゃなくてHKTさん新会社にお願いします」
と返信。10月31日の動画配信では、視聴者からのコメントに反応する形で、さらに踏み込んだ。
「めちゃめちゃ止まってて...。でも曲はほとんどできているので、いつでもこちらは始められます。でもね、やっぱり会社が変わっちゃったじゃないですか。だから、知っている人がマネジャーぐらいしかいなくなっちゃって...。会話ができなくなっちゃってね、止まっちゃってるんですよね。まぁ予算とかもあるしね。私、すっごいこだわり派だから、全部ちゃんとやりたいんですよ。...てなったら、やっぱりお金がかかっちゃうから、やっぱりね、なかなか始められないんですよね...」