2021年3月4日は、令和3年3月4日でもある。関西の大手私鉄・阪神電鉄(阪神電車)のツイッター公式アカウントがこの日付にちなんだ「因縁」のツイートを投稿、ユーザーに拡散されている。令和3年3月4日、この数字といえば――。
「昨日だったら333」今日だと...
阪神電鉄の投稿は
「今日は令和3年3月4日なんですね。
そうだすか、特に意味はないんですが、
昨日だったら333だったわけですね。
今日だと。。。
いえ、何もありません」(原文ママ)
である。
令和3年3月4日の「3・3・4」となれば、ネットユーザーにおなじみのあの「33-4」が思い浮かぶ。2005年の日本シリーズで阪神タイガースが千葉ロッテマリーンズに4連敗で敗退、その4試合のロッテと阪神の合計スコア「33-4」がネット上でスラングとして定着した。2020年の日本シリーズで巨人がソフトバンクに4連敗した時も「33-4超えなるか」がスポーツメディアにすら注目される事態になった。
阪神電鉄は阪神タイガースの親会社で、33-4を知るユーザーにはわかる「自虐」ネタである。広範囲にリツイートされるとともに早速「なんでや!阪神関係ないやろ!」というお約束のリプライが殺到している。
なお、阪神電鉄とは同じ阪急阪神ホールディングス傘下の阪急電鉄の公式アカウントまでもこの投稿に反応、「そうだすなぁ...。」と引用リツイートしている。