福原愛の不倫報道でファンが感じた「時の流れ」 「泣き虫愛ちゃん、32歳になったのか」

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   2021年3月3日の「2誌同時報道」でにわかに注目を集めている元卓球日本代表の福原愛さん(32)。「女性セブン」は福原さんに不倫疑惑があると報じているほか、「週刊文春」は福原さんの夫・江宏傑選手(32)が「モラハラ夫」であると報じるなど、まさに報道合戦の様相を呈し始めている。そんな中ネット上には、これらの報道を見た上で、福原さんに対しての思いを明かすツイートが噴出しているのだ。

   あるツイッターアカウントは「愛ちゃんも大人になったなぁ...ワイも歳をとるはずや」と、何やら感慨深げ。別のアカウントも「泣き虫愛ちゃん、32歳になったのか」と、やはり感傷に浸っているのだ。

  • ロンドン五輪で銀メダルを獲得した福原愛さん(2012年撮影)
    ロンドン五輪で銀メダルを獲得した福原愛さん(2012年撮影)
  • ロンドン五輪で銀メダルを獲得した福原愛さん(2012年撮影)

視聴者は愛ちゃんを4歳の時から知っていた

   これらのツイートに共通しているのは、報道の際に福原さんの名前に添えられている「32歳」という年齢に対して時の流れを感じつつ、自らの年齢に思いを馳せているという点だ。

   その理由はやはり、視聴者の多くが福原さんの人生を初期から知っているということに尽きるだろう。1988年11月1日生まれの福原さんは、当時4歳だった1993年6月に出場した卓球の大会で見せた「泣き顔」で注目を浴びた。「泣き虫愛ちゃん」の異名でたびたびメディアに取り上げられ、一躍有名に。試合への出場についてはもちろん、バラエティー番組では芸能人との対戦中に泣き出すも必死にプレーを続けるその姿に視聴者は感動したのだった。

   その後、選手としてメキメキと実力をつけていった福原さんは2004年にアテネ五輪に出場すると、2008年の北京五輪にも出場。さらに、2012年のロンドン五輪では女子団体で銀メダルを獲得すると、2016年のリオ五輪では同種目で銅メダルを獲得し、2大会連続のメダル獲得を達成したのだった。

   そして、リオ五輪終了後となる同年9月1日に江選手と結婚し、2017年10月には第1子となる長女を出産。翌2018年10月には現役引退を発表すると、2019年4月には第2子となる長男を出産した。これら、4歳からメディアの注目を浴びてきた福原さんの立身出世物語を知っていれば、今回の報道で「32歳」という年齢を見て時の流れを感じるという人は、ファンならずともいるのではないだろうか。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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