黒島結菜の朝ドラ主演に「順当!」の声噴出 「ヒロイン顔」以外もこれだけの「根拠」

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多数のNHKのドラマに出演

   2014年7月、NHKのBSプレミアムで放送されていたドラマ「孫のナマエ~鷗外パッパの命名騒動7日間~」に、森鴎外の娘・森茉莉役で出演していたのは、沖縄県出身で当時17歳の黒島さん。同作で一躍注目を集めた黒島さんは15年2月には朝ドラ「マッサン」の第20週に主人公夫妻の長女の友人・中村秀子役で出演し、大きな注目を集めたほか、同年放送の大河ドラマ「花燃ゆ」では高杉晋作の妻・高杉雅を演じ、視聴者から絶賛を浴びたことは記憶に新しい。

   また、17年にはNHKの「土曜時代ドラマ」で放送された「アシガール」で主演。さらに、19年放送の大河「いだてん」では素足でのハードル走が話題となった村田富江役で出演したほか、19年度後期の朝ドラ「スカーレット」には陶芸家の松永三津役で出演するなど、これまで多数のNHKのドラマに出演し、俳優としてのキャリアを着実に積み上げてきたのだ。

   また、「ちむどんどん」の放送は2022年。同年は沖縄県が日本に復帰してから50年であり、作品の内容は1972年の復帰前後から始まるとされている。ゆえに、沖縄県出身の黒島さんはその任にこれでもかと言わんばかりに合致するわけであり、このため、前述の「沖縄が舞台で沖縄出身で......」とするツイートを見ても分かる通り、朝ドラファンからすると、まさに、「待ってました!」と言わんばかりの人選と言えるのだ。

   ゆえに、黒島さんの主演が「順当」だとするツイートは、前述のもののように「順当過ぎて驚きがない」としつつも、それは決して失望感ではなく、大きな期待を込めたものが多い。このため、ネット上では「黒島結菜はこれまでNHKドラマによく出演してきたし、順当で意外性はないが楽しみ」「出身地の沖縄が舞台だし、かなり期待してます!」といった、約1年後となる放送開始を待ちきれないとするツイートが多数見受けられる状況だ。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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