巨人の電撃トレードまだ続く? 関係者「チームにくすぶっている選手いる」

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電撃トレードに廣岡は「突然のことで正直、驚いています」

   廣岡は今回のトレードに関して「突然のことで正直、驚いています。スワローズには入団してから5年間、たくさんの方々にお世話になり、大変感謝しています。新天地で活躍することが、皆さんへの恩返しにもなると思いますので、新たな気持ちで頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」と球団公式サイトを通じてコメントした。

   開幕直前の同一リーグによる異例のトレード。この背景には、「選手を飼い殺しにしない」という巨人サイドの意向があったとみられる。巨人は昨年5件のトレードを成立させており、9月にはロッテと交換トレードで澤村拓一投手(現レッドソックス)がロッテに移籍。巨人でくすぶっていた澤村は新天地ロッテで復活の兆しを見せ、夢のメジャーリーグ入りを実現させた。

   その一方で球界では新型コロナウイルスの影響で外国人選手の動向が不透明な状況にあり、春季キャンプに参加出来なかった選手が続出した。新外国人選手に関してはチーム合流のメドが立っていない球団もあるなかで、プロ野球関係者はJ-CASTニュース編集部の取材に対して次のように言及した。

「今シーズンは新型コロナウイルスの影響で外国人選手がどうなるか分からないので、戦力を国内で補充するためにトレードが活性化する可能性がある。なかでも巨人は昨シーズン、球団の方針で積極的にトレードを行いましたし今シーズンも同様に動くことが予想されます。チームにはくすぶっている選手がいる。外国人選手の状況次第では昨年のように開幕直後から動く可能性もあると思います」
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