五輪聖火「辞退リレー」に不安広がる中... オリラジ藤森の「出走宣言」に称賛の声

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   東京五輪の聖火ランナー問題が波紋を広げている。

   2021年2月下旬から著名人による聖火リレー辞退者が相次ぎ世間の注目を集めている。2月26日には歌手の五木ひろしさんが、スケジュールの都合により辞退を公表。五木さんは出身地・福井県でランナーを務めることになっていた。

  • 聖火リレーで注目を集める藤森慎吾さん
    聖火リレーで注目を集める藤森慎吾さん
  • 聖火リレーで注目を集める藤森慎吾さん

「まだ辞退しないのか」批判を懸念する声も

   芸能界ではロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが2月3日に愛知県での聖火リレーについて辞退を公表し、これまでに俳優の斎藤工さん、女優の玉城ティナさん、常盤貴子さん、シンガーソングライターの阿部真央さんらが、スケジュールの都合などの理由で聖火ランナーを辞退したことが明らかになっている。

   著名人による聖火ランナーの辞退が相次ぐなか、社会学者で作家の古市憲寿氏(36)が2月28日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し自身の見解を述べた。

   古市氏は「辞退していない人とか、オリンピックをやりたいというアスリートを批判するようにならないといいと思う。お前有名人なのにまだ辞退しないのかという批判が芸能人にいかないといいなと思う」と語った。

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