お笑い芸人でYouTuberのフワちゃん(27)が、2021年2月26日放送の「グッとラック!」で、思わぬ赤っ恥をかいてしまった。
フワちゃんに異変が起きたのは8時22分頃。この日は左肩のみに布地がある片側タンクトップと、シースルー状の両側タンクトップを重ね着した上で出演していたフワちゃんの右胸に、何やら暗い箇所が。数分後には「フワちゃん乳首ちょっと見えてない???大丈夫???」といった心配の声がツイッターに上がり始めたのだ。
「あの、ちょっと乳首見えてたらしい。ホントにすいません!」
その後、フワちゃんは着席しつつもブランケットにくるまるなど、ハプニングに気付いたかのような素振りを見せたものの、8時42分頃にはブランケットを腰から下のみに巻き付けながらトークを展開。このため、やはり、右胸に暗い箇所が視認できる状況となった。このため、ツイッター上には「グッとラックに出てるフワちゃん...乳首出てない 誰か...隠して...」といった心配の声が相次いだ。
そして、9時7分頃、フワちゃんは番組で「1回みんなに謝んないといけないことがあって。あたし、さっき、あの、ちょっと乳首見えてたらしい。ホントにすいません!」と、遅ればせながら「緊急事態」が起きていたことに気付いたとして謝罪。さらにツイッターで「本当にすみません!!!!!グッとラックで乳首見えてたらしいです!!!!!!」と、改めて謝罪したのだった。
本人のツイッターの謝罪ツイートの「!」の多さからして、本人は相当驚いたのだろう。これら、意図せずして「放送事故」を起こしてしまったフワちゃんには「フワちゃん 乳首 で検索した私は負け」といった、不覚にも笑ってしまったとするツイートが相次いでいるが、実は、フワちゃんの乳首をめぐっては、以前にもツイッター上で騒動が起きていたのだ。
「フワちゃん‥乳首クッキリハッキリわかるよー」
2月10日。この日の夜に放送された「あいつ今何してる?」(テレビ朝日系)では、フワちゃんが東京・白金台に住むターゲットを訪問する様子が放送されていたが、その放送中に「フワちゃん‥乳首クッキリハッキリわかるよー」といった声が続々と上がっていたのだ。
そこで、同番組を確認すると、確かに、タンクトップ姿のフワちゃんの胸に突起している箇所があったのだ。
なお、放送中にフワちゃんがそれを気にする様子はなく、本人の出演コーナーは滞りなく(?)終了したのだった。このほか、1月下旬にも複数の番組で、視聴者から「フワちゃん乳首透けてね?」といった指摘が上がっており、そのハプニングに驚く声がその都度上がっていたのだ。
「えまってあたしちくびでとるやんけ!」
また、2020年には今回の「グッとラック!」級の「放送事故」が起きていた。5月25日に放送された「アイ・アム・冒険少年」(TBS計)に出演したフワちゃんは放送中でビキニ姿で海を泳ぐシーンがあったが、この際、一瞬ながらビキニがズレて乳首が映ってしまうシーンがあったのだ。
このため、放送中にフワちゃんは「えまってあたしちくびでとるやんけ!」と、気恥ずかしさ満載のツイートを行っていたのだ。
また、同年8月放送の「24時間テレビ」(日本テレビ系)では、地上波での放送と並行して行われた生配信中にフワちゃんが失禁し、スタジオは騒然。原因は本人の笑いすぎで、それ以前から笑いすぎると失禁してしまうとツイッターやテレビ出演で度々明かしていたフワちゃんはツイッターで、「今日24時間テレビの生配信中に笑いすぎておしっこ全部漏らして放送止まりました本当にすみません」と謝罪したのだった。
こうして見ていくと、フワちゃんはそれなりの「放送事故メーカー」とも言える存在であることが分かる。しかし、その「事故」をもネタとして飲み込んで芸能活動を続けているのもまた事実であり、その点が、フワちゃんの「怪物性」をさらに高めているのではないだろうか。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)