女優の蒼井そらさんが、「カード不正利用の被害」に関する実体験と勘違いをそれぞれ報告した。
実際、カード不正利用の被害にあったことも
蒼井さんは2021年2月26日にブログを更新し、昨年末、カードを不正利用されたことを告白。普段はマネー管理アプリで入出金を管理しているものの、
「あれ?このサイトで使ったかな?と見覚えのあるファッションサイトで3回ほど決済がされていた」
と違和感に気づいたものの、店舗名と決済の名前が違うことはよくあったため、カード会社に調査依頼だけをし、カードは止めなかったことを明かした。
しかしその数日後、
「また同じサイトで5件の決済があってあーこれは確実に私使ってないわって思って慌ててカードを止めたんだよね」
とようやくカードを止めたものの、すぐに対応しなかったことが仇となり、被害額は12万円になってしまったという。蒼井さんは、
「気持ち悪い」
「いつの段階でスキミングされたのか分からない。どこのサイトから情報が漏れたのかも分からない。カードは何事もなく手元にあったし」
と嘆きつつ、被害額はカード会社から支払われ、年始には解決していたと明かした。
しかし、最近になり、
「またか!と思った不明な明細履歴!」
「今度は違うカードで!!」
と再び不正利用疑惑が持ち上がったという。蒼井さんがブログにアップした動画には、2020年12月18日付けで7万円が引き落とされており、
「イツキユウ?!に7万?!」
「樹イツキ優ユウ?誰それ知らない!!!怖い!!!」
と慌ててカード会社に連絡。しかし、その正体は旅行予約サイトの「一休.com」だと説明されたという。蒼井さんは、
「『一休』って旅行代理店ね」(編注:宿泊予約業など)
「goto使って行った富士山温泉への家族旅行の代金でした(笑)」
と自身の勘違いを恥ずかしそうに明かしていた。