矢田亜希子、「お兄ちゃん」豊川悦司と恋人役に 「ウチカレ」で26年ぶり共演にファン感慨

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   2021年2月24日に放送された俳優・菅野美穂さんの主演ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(日本テレビ系)の第7話に、俳優の豊川悦司さんと矢田亜希子さんが出演。90年代に大ブームを巻き起こした名ドラマ「愛していると言ってくれ」(TBS系)コンビの共演に、視聴者からは大興奮する声が続出している。

  • ドラマ出演について投稿した矢田亜希子さんのインスタグラム(@akiko_yada)より
    ドラマ出演について投稿した矢田亜希子さんのインスタグラム(@akiko_yada)より
  • ドラマ出演について投稿した矢田亜希子さんのインスタグラム(@akiko_yada)より

ついに、空の出生が明らかに

   かつて「恋愛小説の女王」として名を馳せた小説家・水無瀬碧(菅野さん)と、「陰キャオタク」でまったく恋愛に興味のない娘・空(浜辺美波さん)の、「トモダチ母娘」が繰り広げるエキサイティングラブストーリー。

   前回、碧と空が本当の親子ではないことが発覚。第7話では、空は、碧がかつて本気で愛した男性と、その彼女との子どもであることが告げられる。当時男性が彼女の妊娠を知らないまま、半年前に姿をくらましてしまい、困っている彼女を見かねた碧がそばで面倒を見てあげていた。彼女は元々心臓が弱く、命がけで空を出産し、それからしばらくして亡くなったことを告白。身寄りのなくなった空を、当時23歳だった碧が引き取り、この20年間親子として、いやもしかしたら本当の親子以上の愛情を持って育ててきたのだった。

   豊川さんが演じるのは、空の実の父・一ノ瀬風雅役。元役者で、現在はとあるのどかな島でスローライフを送っている謎の男として登場した。また、先述の彼女、つまり空の実母・星野鈴役を矢田さんが担当。病院のベッドで、自身の病気とお腹の子の将来を案じて涙するシーンでは、多くの視聴者の感涙を誘った。

「愛していると言ってくれ」以来約26年ぶりの共演

   豊川さんと矢田さんのコンビといえば、1995年に放送されたドラマ「愛していると言ってくれ」で兄妹役として共演。聴覚に障害のある新進青年画家・榊晃次(豊川さん)と、女優を目指す水野紘子(常盤貴子さん)との繊細なラブストーリーで、当時16歳だった矢田さんのデビュー作でもある。矢田さんは晃次の義妹・榊栞役で、兄のため手話通訳をするなど、兄を慕う姿が描かれていた。

   豊川さんと矢田さんは今回の「ウチカレ」で26年ぶりの共演となる。2ショットこそなかったものの、カップル役として登場したことに対し、視聴者からはインターネット上で、

「ウチカレが『愛していると言ってくれ』のオンパレードなんだが!?!?トヨエツだけじゃなくて矢田ちゃんまで出てる!」
「ちょ、ま、 ウチカレの空の父親役がトヨエツとは聞いていたけど、その彼女役が矢田亜希子!? 『愛していると言ってくれ』の兄妹やんか! まさかの共演!」
「トヨエツさんと矢田亜希子の娘とか空ちゃんサラブレッドですね」
「これで常盤貴子さんでも出てきた暁にゃ祭りだ」

などと反響が巻き起こっている。

   20年12月30日に更新された矢田さんのインスタグラムには、豊川さんらと撮った写真を掲載するとともに「#お兄ちゃん #ずっと尊敬する方」とハッシュタグでコメントしている。

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