「せめて、あきたこまちだろ」の声も
こうした背景もあってか、ツイッター上では、
「育てるのが難しいから今は作付がすごく減っているはずなのにと気になってしまった」
「なんでササニシキなんだよ」
「秋田の米のこともなんもわかっていない」
「せめて、あきたこまちだろ」
とツッコミも相次いでいた。
また、宮城発祥のササニシキを持ち出したことに対しては「ササニシキがこんな事で話題になるなんて宮城県出身者としては物凄く腹立たしい」「宮城県民は怒っている。ササニシキに罪はない」と憤る声もあった。
ただ、「ごはん彩々」によると、かつては「東の横綱ササニシキ、西の横綱コシヒカリ」と言われたほどの品種。サラッとした食感は「握り寿司のシャリとしては最適」で、今でも有名寿司店では愛用しているところも多い、という。こうした事情を踏まえ、「高級なお寿司屋さんでは、すし飯に向きのササニシキを重用してるから、そういった意味なのかな?」「狙い目だったのでは?」と推測する声もあった。