「授業を準備される先生方のご苦労も大きいものと思いました」
オンライン授業への取り組みについては、教員の努力にも言及しながら
「課題もかなり多く、愛子もその一つ一つに一生懸命に取り組んでおり、大変そうですが、授業を準備される先生方のご苦労も大きいものと思いました」
と話した。
オンライン授業は本来の受講者である生徒や学生だけでなく、保護者も見ていることがしばしば話題になる。これは愛子さまも例外ではなかったようで、天皇陛下は「何か学生時代に戻ったような気持ち」で授業を聞いたという。
「私たちも、愛子がオンラインで授業を受けているのをそばで見る機会もありましたが、私たち自身も、新たな知見を得ることができたり、何か学生時代に戻ったような気持ちになりました。今後、どのような状況の大学生活になるかは分かりませんが、愛子には、有意義な学生生活を送ってもらいたいと願っております」
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)