テーブルに直置きはダメ?ウレタンはNG?
マスクについて柄や色で判断することに対しては疑問の声が多かったが、素材や扱い方に関してはマナーとして定着し始めているものもある。
例えば、番組でも紹介されていた「マスクはテーブルに置かない」というもの。特に飲食店などで見られるが、利用客にマスクカバーを渡し、机の上に直置きするのを防いでいる。
こちらに対しては、
「外したマスクをテーブルに直置きしないで欲しいし、それをそのまま置いて帰らないで欲しい」
「使いかけのマスクをそのままテーブルなどに置くのは不衛生だなぁ〜と感じてました」
「飲食店のテーブルにマスク置くならカバンに入れといてって思ってしまう...」
とツイッターでも賛同の声は多い。
また番組には登場していないが、「素材はウレタンではなく不織布」を着用することも、医療機関など場所によっては求められる。国立研究開発法人「理化学研究所」(理研)のスーパーコンピューター「富岳」が行ったシミュレーションによれば、ウレタンや布に比べて不織布の方が、飛沫の飛散を抑えられるという。
ただ、必ずしも不織布マスクをつけなければならないということではなく、理研チームリーダーの坪倉誠氏は「その日の体調や外出先のリスクを考えてマスクを選んで」と発表動画でコメントしている。
ウレタンマスクの着用に関しては、
「やはりウレタンマスクは、そろそろやめて欲しい」
「あえてマスクマナーを言い出すなら、ウレタンNG、布は控えて、不織布が推奨くらいじゃない」
「別に日常生活でするんなら柄入りでもガーゼでもウレタンでもスカーフでもどうでもいい」
「不織布マスクでも、布マスクでも、ウレタンマスクでも好きなんでええやんか。白でも黒でも柄でもなんでもいい」
と賛否両論あるようだ。