お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さん(48)が東京・豊洲市場でアルバイトをしていると、2021年2月22日に「スポーツニッポン」が報じた。
記事によると、働き始めたのは今年の初頭で、魚介類の大手仲卸店で荷物の運搬や整理などを担当しているという。今回、渡部さんが豊洲市場で働き始めたきっかけについて同紙は関係者の話として、妻である佐々木希さん(33)に「汗を流して働くこと」を勧められたからだと報じている。
渡部さんといえば20年6月に「週刊文春」によって複数の女性との不倫関係を報じられ芸能活動を自粛。12月には謝罪会見を開くも、テレビ番組での復帰を予定していることが先行して報じられたため世論が反発。再び活動自粛期間に入ってしまったことは記憶に新しい。
その渡部さんに対し、今回、芸能界とは別の世界で働くことを勧めたとされる佐々木さんだが、そのインスタグラムを見てみると、魚介類や魚料理が結構な頻度で登場していることに気付く。
「親に似て、子供もお魚をモリモリ食べます」
21年1月29日、佐々木さんは「大好きな海鮮が届き 沢山いただけてとても幸せ。親に似て、子供もお魚をモリモリ食べます」とのメッセージを添えつつ、チルドで送られてきた魚介類の写真をアップ。画像中央にはキンメダイと思しき切り身が写っており、左側にはその頭部が見えるほか、右側にはカキのむき身があることも分かる。まさに、「海鮮バラエティー」であることが分かる1枚となっている。
20年12月14日には、「ブリコたっぷりのハタハタ」と明かしつつ、ハタハタの塩焼きの写真をアップ。画像には他の料理写真と同様に「#希んちのごはん」とのハッシュタグが添えられており、佐々木さん自身の得意料理の1つであることをうかがわせる。
11月25日には「お魚が好きだ」と宣言しつつ、カレイの煮つけの写真をアップ。また、10月13日には「北海道釧路産の秋刀魚を沢山頂き、秋刀魚尽くしな夜」と、サンマの刺し身の写真をアップしつつ、「魚下ろすときに思ったけど、出刃包丁が欲しくなってきた。あった方がいいのかなぁ。。」と心中を明かしている。
これらを見ていくと、「親に似て、子供もお魚をモリモリ食べます」「お魚が好きだ」といった文言から、佐々木さんの家庭、つまり渡部さんの家庭では魚料理が実に重要な役割を占めているのが分かる。すなわち、渡部家においては、魚料理が家庭生活での幸せの一部であることの証であろう。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)