価値観の違いが浮き彫りに
日帰りでもできるような手術ゆえ付き添いはいらないと言われるが、手術後、母の送り迎えをする予定だった妹の娘が発熱。代わりに元春が申し出るも、それを知った沙也佳はため息交じりに「婿がパーティーを欠席したらパパのめんつは丸つぶれよ」「命に関わるようなことじゃないでしょ?」とパーティーを最優先すべきだと主張する。当日、無事に母を送り届け急いでパーティー会場に向かう元春だったが、気持ちが折れ、結局ドタキャン。互いにパートナーに無理な要求を押し付け、価値観の違いが浮き彫りになってしまうのだった。
この展開を巡って、視聴者からは「病気の人と晴れ舞台に立つ人を天秤にかけたら、病気の人に駆け付けると思うんだけれど」「元春も悪いけどさやかの考え方も私は理解できないや。 パーティー<家族の手術 だな。旦那にもし命に関わる事じゃないだろ?なんて言われたら終わりだな」「さやかは悪くないが、親を心配する夫の気持ちに寄り添えない感覚は、自己中だと思う」と意見が割れる一方、「このパターンはリアルだわ。交流の仕方が自分ばっかりのパターン」「男女の価値観の違いから、金銭的(育った環境含む)価値観の違いまで、夫婦がすれ違っていく要因が網羅されていると思う」などと、夫婦の価値観の違いによるすれ違いについて一考する声があがっている。